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平成28年第4回定例会(第7号) 本文 開催日:2016-12-28
平成28年第4回定例会(第7号) 名簿 開催日:2016-12-28

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  1. 桑名市議会 2016-12-28
    平成28年第4回定例会(第7号) 本文 開催日:2016-12-28


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    トップページ 検索結果一覧 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 2016-12-28: 平成28年第4回定例会(第7号) 本文 文書発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言単文選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 67 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 :  議長伊藤真人選択 2 :  議長伊藤真人選択 3 :  議長伊藤真人選択 4 :  総務安全委員長市野善隆選択 5 :  議長伊藤真人選択 6 :  教育福祉委員長愛敬重之選択 7 :  議長伊藤真人選択 8 :  都市経済委員長(佐藤 肇) 選択 9 :  議長伊藤真人選択 10 :  9番(松田正美選択 11 :  議長伊藤真人選択 12 :  24番(伊藤研司選択 13 :  議長伊藤真人選択 14 :  16番(伊藤惠一) 選択 15 :  議長伊藤真人選択 16 :  18番(星野公平選択 17 :  議長伊藤真人選択 18 :  議長伊藤真人選択 19 :  議長伊藤真人選択 20 :  市長(伊藤徳宇選択 21 :  議長伊藤真人選択 22 :  議長伊藤真人選択 23 :  市長(伊藤徳宇選択 24 :  議長伊藤真人選択 25 :  議長伊藤真人選択 26 :  市長(伊藤徳宇選択 27 :  議長伊藤真人選択 28 :  18番(星野公平選択 29 :  議長伊藤真人選択 30 :  市長(伊藤徳宇選択 31 :  議長伊藤真人選択 32 :  18番(星野公平選択 33 :  議長伊藤真人選択 34 :  市長(伊藤徳宇選択 35 :  議長伊藤真人選択 36 :  18番(星野公平選択 37 :  議長伊藤真人選択 38 :  市長(伊藤徳宇選択 39 :  議長伊藤真人選択 40 :  16番(伊藤惠一) 選択 41 :  議長伊藤真人選択 42 :  市長(伊藤徳宇選択 43 :  議長伊藤真人選択 44 :  18番(星野公平選択 45 :  議長伊藤真人選択 46 :  議長伊藤真人選択 47 :  市長(伊藤徳宇選択 48 :  議長伊藤真人選択 49 :  議長伊藤真人選択 50 :  市長(伊藤徳宇選択 51 :  議長伊藤真人選択 52 :  7番(畑 紀子) 選択 53 :  議長伊藤真人選択 54 :  議長伊藤真人選択 55 :  17番(渡邉清司) 選択 56 :  議長伊藤真人選択 57 :  議長伊藤真人選択 58 :  議長伊藤真人選択 59 :  議会事務局長(加藤眞毅) 選択 60 :  議長伊藤真人選択 61 :  議長伊藤真人選択 62 :  議長伊藤真人選択 63 :  議会事務局長(加藤眞毅) 選択 64 :  議長伊藤真人選択 65 :  議長伊藤真人選択 66 :  市長(伊藤徳宇選択 67 :  議長伊藤真人) ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:                                     午後1時00分 開議  ○開議の宣告 議長伊藤真人)  出席議員が定足数に達しておりますので、ただいまから本日の会議を開きます。  本日の議事日程及び議事説明員は、お手元に配付のとおりでございますので、御了承願います。  これより日程に従い取り進めます。    ───────────────────────────────────────  ○会議録署名議員の指名 2: 議長伊藤真人)  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、箕浦逸郎議員及び冨田 薫議員を指名いたします。    ───────────────────────────────────────  ○議案第91号ないし議案第111号 3: 議長伊藤真人)  次に、日程第2、議案第91号 平成28年度桑名市一般会計補正予算(第5号)ないし議案第111号 桑名市大山田コミュニティプラザ条例の一部改正についての21議案を一括議題といたします。  これより上程議案等に関し、各常任委員長の報告を求めます。  まず、総務安全委員長の報告を求めます。  12番 市野善隆議員。 4: 総務安全委員長市野善隆)(登壇)  ただいま議題となりました日程のうち、総務安全委員会に付託されました関係議案について、当委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。
     まず、議案第91号 平成28年度桑名市一般会計補正予算(第5号)所管部門に対しては、教育費のうち青少年育成費中、一般事務費について、ADRを行うに当たって、なぜ弁護士に委任するのかを問う質問があり、弁護士の専門的な知識をかりながら進めていきたいと考えているとの説明がありました。これに対し委員からは、弁護士に委任するには費用がかかる。今後、ノウハウを身につけていくためにも、自分たちでできるようにしていただきたいとの意見がありました。  次に、議案第96号 桑名市組織条例の一部改正については、新たに市長直轄の組織となるまちづくり推進課が政策的に大きなウエートを占めることになるのかとの質問があり、まちづくり推進課については、重点プロジェクトをスピード感を持って形にしていくため、特別に市長直轄組織にしたとの説明がありました。  また、他の委員から、生涯学習、スポーツ、文化に関する部門について、教育の原点から考えて、教育委員会所管に戻すことはできないのかとの質問があり、これらの部門は、平成20年の法改正に基づき、市として総合的にまちづくりを進めたいという思いから、平成27年4月に市長部局へ移管した経緯があるため、現在のところ教育委員会所管に戻す予定はないとの説明がありました。  原案に対する討論として、市長直轄の組織をつくる必要性を感じない。また、生涯学習、スポーツ、文化に関する部門をばらばらにすることに反対。また、公民館で行っている文化事業や遺跡発掘なども最終的にはまちづくりの一環と考えるため賛成との討論がありました。  次に、議案第97号 桑名市印鑑条例の一部改正については、印鑑登録証明書のコンビニ交付には個人番号カードが必要であることを前提に、個人番号カードの交付状況を問う質問があり、11月末で1万1,515人から申請があり、6,940人に交付したとの説明がありました。これに対して委員から、6,940人のためだけにコンビニ交付を行うのかとの質問があり、まだ個人番号カードを受け取っていない人が4,000人ほどいるため、そういった方に再度通知をさせていただくとともに、さらなる普及推進に向けたPR等を行っているとの説明がありました。  原案に対する討論として、印鑑登録証明書のコンビニ交付には情報漏えいの可能性があること、マイナンバー制度についても反対との討論がありました。  次に、議案第100号 桑名市職員退職手当支給条例の一部改正については、該当者はいないとのことだが、今後どうなるのかとの質問があり、65歳で新たに採用された場合は適用者が出てくるが、余りないかと思っているとの説明がありました。  次に、議案第106号 財産の取得について(自治体セキュリティ強靱性向上モデル対応業務導入機器一式)に対しては、指名した6者中4者が辞退していることについて、辞退の理由と入札の透明性が確保されているのかを問う質問があり、全国で一斉にセキュリティー強化対策を行っているため、人的資源の不足もあり、応札が難しいようである。また、入札の透明性については、庁内のシステムについて実績のある事業者を指名しているとの説明がありました。  原案に対する討論として、マイナンバー制度がなければ必要ないものと考えるため反対との討論がありました。  次に、議案第107号 土地の処分については、購入額と売却額の差額を誰が負担するのかとの質問があり、市の負担、すなわち税金による負担となるが、取得時においては、当該土地周辺の開発を前提に、公共施設用地が必要となるとの判断により、適切な手続の上取得したという経緯があるため御理解いただきたいとの説明がありました。これに対して委員から、開発業者に売却するのではなく、市が開発して分譲する発想はないのかとの質問があり、土地開発公社の保有地について協議の結果、当該土地については事業化が難しいため、売却を前提としたとの説明がありました。  原案に対する討論として、市民が納得しないと考えるため反対との討論がありました。  次に、議案第109号 権利の放棄については、原案に対する討論として、めちゃくちゃだと考えるため反対。また、土地開発公社の解散は時代の変化に合ったことだと考えるため賛成との討論がありました。  次に、議案第110号 平成28年度桑名市一般会計補正予算(第6号)所管部門に対しては、総務費のうち企画費中、多度地区まちづくり企画費について、多度地区における地域コミュニティ施設の基本構想の策定は業者に丸投げするのかとの質問があり、基本構想については、内部検討だけで策定を行うのではなく、専門知識や経験、ノウハウを有する事業者と共同で案をつくっていきたいとの説明がありました。  また、他の委員から、スピード感と言われるが、地域との合意形成を経てから進めるのが本来の姿ではないのかとの質問があり、今回策定する基本構想は、合意形成へ向けた議論をするために示すものと考えているとの説明がありました。  これに対して他の委員から、基本構想を策定する前の段階で地域に対して十分な説明をし、話し合いの土台をつくることが重要なので、これから半年の間に各部署で十分に連携して取り組んでいただきたいとの意見がありました。  さらに、他の委員から、この事業が地域にもたらすメリットとデメリットを問う質問があり、デメリットとしては、学校の統廃合によって通学が不便となることや、学校を主体とした地域コミュニティーの形が変わることがある。メリットとしては、少子高齢化が進む中、将来に向けて地域で支え合う仕組みづくりを目指していけるということがあるとの説明がありました。  原案に対する討論として、政策自体に反対ではないが、住民への説明など重要な部分が欠落しており、時間を置いて手続を踏んでいただきたいため反対。重要なプロジェクトと言うなら、庁内、議会も含め意思統一の上進めるべき。また、まちづくりと教育は分けて考えるべきであり、委託料での丸投げも問題であるため反対との討論がありました。  次に、議案第111号 桑名市大山田コミュニティプラザ条例の一部改正については、福祉の総合相談窓口として使うために会議室が一つなくなることについてどう考えているのかとの質問があり、特定の時期に会議室の利用が集中している中、苦渋の選択ではあったが、生涯学習部門としては一定の理解をしたとの説明がありました。  原案に対する討論として、福祉の総合相談窓口や地域包括支援センターの場所として適切でないと考えるため反対。また、なぜ大山田地区市民センターでないのか疑問に感じるが、福祉が給付型から支援型に変わろうとする中、行政の建物で行うことに意欲を感じるため賛成との討論がありました。  以上の経過により、審査の結果、お手元に配付の委員会審査報告書のとおり、当委員会に付託されました9議案については、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。  最後に、当委員会の所管事務調査については、閉会中も引き続き調査研究を要するものと決した次第であります。  これをもちまして、総務安全委員会の審査報告といたします。 5: 議長伊藤真人)  次に、教育福祉委員長の報告を求めます。  8番 愛敬重之議員。 6: 教育福祉委員長愛敬重之)(登壇)  ただいま議題となりました日程のうち、教育福祉委員会に付託されました関係議案について、当委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、議案第91号 平成28年度桑名市一般会計補正予算(第5号)所管部門、教育費のうち教育振興費中、要保護・準要保護就学援助費について、入学準備金を中学校入学時だけでなく小学校入学時にも支給することを検討した場合の課題を問う質問があり、小学校入学前では学籍情報がないため、公立だけではなく私立の幼稚園や保育園の園児の情報も必要となるほか、手続方法などに課題があるとの説明がありました。  また、ほかの委員から、該当者の見込み数と1人当たりの支給額を問う質問があり、来年度の該当者は145人で、1人当たり2万3,550円を支給するとの説明がありました。  同じく教育費のうち学校管理費中、施設維持補修費に関して、被害の程度を把握しているのかとの質問があり、現場を確認し、その被害状況と原因を究明した上で、優先順位を決めて進めているとの説明がありました。  次に、総務費のうち諸費中、国県支出金等返還金に関して、生活困窮者就労準備支援事業費等補助金の返還理由を問う質問があり、生活困窮者の自立促進を図るため、任意事業の実施を検討していたところ、ハローワークで実施している既存事業をより手厚くしていただけるようになったため、補助金を返還するとの説明がありました。  次に、議案第101号 桑名市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正については、条例改正により、具体的に現場でどのような変化があるのかとの質問があり、避難用階段の排煙設備について、これまでの付室の構造要件だけではなく、階段室についても排煙できるよう改正されたため、排煙設備等について手法をふやすことになったとの説明がありました。  次に、議案第110号 平成28年度桑名市一般会計補正予算(第6号)所管部門については、民生費のうち社会福祉総務費中、福祉総合相談事業費について、事業の開始時期を問う質問があり、年度内の準備完了を予定しており、来年度早々からの実施を考えている。ただ、準備が一部ずれ込むことを想定し、繰越明許費を計上しているとの説明がありました。  そのほか、議案第92号 平成28年度桑名市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)、議案第93号 平成28年度桑名市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)、議案第104号 桑名市立幼稚園条例の一部改正についてに対しては、特段の異議、意見はありませんでした。  以上の経過により、審査の結果、お手元に配付の委員会審査報告書のとおり、当委員会に付託されました6議案については、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。  最後に、当委員会の所管事務調査については、閉会中も引き続き調査研究を要するものと決した次第であります。  これをもちまして、教育福祉委員会の審査報告といたします。 7: 議長伊藤真人)  次に、都市経済委員長の報告を求めます。  22番 佐藤 肇議員。 8: 都市経済委員長(佐藤 肇)(登壇)  皆さん、こんにちは。都市経済委員会の佐藤でございます。  それでは、ただいまから委員長報告を申し述べます。  ただいま議題となりました日程のうち、都市経済委員会に付託されました関係議案について、当委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、議案第91号 平成28年度桑名市一般会計補正予算(第5号)第1条 歳入歳出予算中所管部門 総務費のうち交通対策費中、養老線運営支援事業費について、今後の見通しを問う質問があり、当局から、今後、新たな事業形態に移行し、第三種鉄道事業者が養老線の維持、修繕等を行っていくことになる。それらに関する費用として、近鉄の試算によると、今後10年間の負担額としては年平均で9,340万円ほどと見込んでいるとの説明がありました。  次に、土木費のうち公園費中、総合運動公園増について、プール、体育館の整備は、現在の利用状況から判断してのことか。整備方針を定めるに当たり、どのような水準で考えているのか。大会を開催できない施設なら、つくらないほうがよいと考えるがとの質問があり、当局から、現在のプールと体育館は、建設から30年以上が経過しており、老朽化が進んでいる。市全体で施設の総量を減少させていくという方針の中で、新しい施設を建設するに当たり、どのような機能を持つ施設とするべきか、位置づけを明確にして整備方針を定めていきたいとの説明がありました。  また、原案に対する討論として、養老線運営支援事業費について、支援をするなと言っているのではないが、これから赤字が続くと予想されているものに対し、責任を全て抱えるような支援の方法は違うと考えるため反対。総合運動公園増について、施設について、市はあるものを使いこなしていくということを言っている。新たにつくっていく検討には、もう少し議論が必要と考えるため反対との討論がありました。  次に、議案第94号 平成28年度桑名市水道事業会計補正予算(第3号)について、弁護士費用の増ということであるが、訴訟の内容はとの質問があり、当局から、市に対して支払った水道料金が量水器の故障等によるもので不当であったという内容で、平成28年6月に最高裁判所により原告の上告が棄却され、判決が確定したものであるとの説明がありました。  また、量水器の故障などはどのようにチェックしているのかとの質問があり、当局から、使用量の増から、検針員が検針の際にお伝えする場合もあると思われるほか、量水器については8年間で検定有効期間が満了するため、その際に確認することもできるとの説明がありました。  次に、議案第95号 平成28年度桑名市下水道事業会計補正予算(第3号)について、工事の詳細と国庫補助率を問う質問があり、当局から、長島浄化センターの計装盤やコントローラー盤等の機能増設で、国庫補助率は55%であるとの説明がありました。  次に、農業委員会等に関する法律の改正に伴う議案第98号 桑名市委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について、議案第99号 桑名市証人等の実費弁償に関する条例の一部改正について、議案第103号 桑名市農業委員会の委員等の定数に関する条例の制定について、農業委員会委員は、今まで37人いたものが、今回の改正により14人に削減される。これまでの農業委員会のあり方が大きく崩れるのではないかとの質問があり、当局から、農業委員14人のほか、新たに23人の適正化推進委員を設けることとなる。事業は今までどおり行っていけるものと考えているとの説明がありました。  また、他の委員から、これまで選挙で選ばれていた農業委員が市長による任命制となる。地方自治や憲法の趣旨に反するのではないかとの質問があり、委員の選考については、推薦、公募で行うこととしており、推薦は地域の農業者や農業者が組織する団体等に求めることとなっている。また、委員には、一定数の認定農業者や、農業者以外の者で中立な立場で判断できる人を入れることになっており、そのようなことはないと考えているとの説明がありました。  また、他の委員から、各委員の能率給の基準を問う質問があり、当局から、農地集積や遊休農地解消の活動及び成果に応じて支払うものである。財源は、国が新たに計上した農地利用最適化交付金であるとの説明がありました。  また、他の委員から、農業委員14名は地域別に推薦されるのかとの質問があり、当局から、地域性は重んじないといけないと考えているとの説明がありました。  3議案に対する討論として、能率給が定められており、成果主義がリアルに表現された体系になっている点や、地域の農業を守る役割が後退するものであり反対との意見が、また、農業委員会等に関する法律の改正は憲法違反であるため反対との意見がありました。  次に、議案第102号 桑名市廃棄物の減量及び適正処理に関する条例の一部改正について、実質の値上げだと思うが、その理由はとの質問があり、当局から、桑名広域清掃事業組合を構成する1市2町それぞれの状況を勘案した上で単価を決めた。また、袋も柔軟性を持たせるなど強いものにしようと考えており、値上げとなったとの説明がありました。  原案に対する討論として、2人の委員から値上げすることに反対との意見がありました。  次に、議案第105号 桑名都市計画下水道事業受益者負担金条例の一部改正について、一括納付奨励金について、賦課金額と報奨金の額は幾らぐらいか。また、ほかに残っているものはあるのかとの質問があり、当局から、平成27年度分の賦課金額としては約1,000万円で、うち報奨金の額としては約60万円である。ほかに報奨金はないとの説明がありました。  そのほか、議案第108号は特段異議、意見はありませんでした。  以上の経過により、審査の結果、お手元に配付の委員会審査報告書のとおり、当委員会に付託されました9議案につきましては、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。  最後に、当委員会の所管事務調査については、閉会中も引き続き調査研究を要するものと決した次第であります。  これをもちまして、都市経済委員会の審査報告といたします。議員各位の御賛同を賜りますようお願いいたします。 9: 議長伊藤真人)  以上で各常任委員長の報告は終了いたしました。  これより委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  討論は賛成または反対の立場を明確に表明していただくよう特にお願いいたします。  討論の通告がありますので、発言を許します。  9番 松田正美議員。 10: 9番(松田正美)(登壇)  フォーラム新桑名の松田正美です。  議案第110号 平成28年度桑名市一般会計補正予算(第6号)について、2件出ておりますが、いずれにも反対という立場で討論を行います。  私は、言うまでもなく議長会派でございます。そうした中で、非常に悩みまして、苦渋の選択でございます。そこにちょっと書いてございますが、どちらも、一方は小・中一貫推進、一方は福祉総合相談事業です。事業そのものに反対するわけではございません。  そこで、これは余談でございますが、先月、伊藤徳宇市長は、立派な投票数で見事再選を果たされました。その前段階で、私どもフォーラム新桑名で、市長に対して推薦状を出しました、4人で参りまして。後ろに座っておられる伊藤議長も同席しまして、その際に、私は会長でございましたが、ぜひとも今後は、2期目については、まず市民の合意形成できているものについて、議員にも十分な働きかけといいますか、意向を聞いてほしい。それから、もちろん中で働く職員、全員の職員の意見は聞けないと思いますが、そういったところからも十分その案件についての意見を求めて、その上で施策を進めてほしいという旨を一筆書いて、市長に提出して、その上で、そういう話をして推薦させていただきました。その部分で、今回、議案第110号、補正予算の第6号については、若干私どもとしてひっかかる点がございますので、ただいまから申し述べます。  総務管理費の企画費、多度町まちづくり企画費408万6,000円でございますが、この予算そのものは調査委託料だと聞いています。しかし、やがて箱物につながっていく予算だとも聞いています。  今、市役所を挙げて予算の削減に取り組んでいます。それは、これまでの財政の姿勢を根本から見直し、財政調整基金を一定額保持する必要性からのものと私も理解しています。市民の中には、いろいろ利害関係がある中で、総論としては、そういった市長の姿勢が多くの市民の支持を得たものと理解しています。しかし、そんな中で、こうした話が突然飛び出してきますと、限りなく不信感が湧き出すのではないか、そのように思います。  私が申し上げたいのは、こんな重要な案件が今なぜ補正で上がってくるのかということです。職員はスピード感を持ってと口々に答えています。これは多分、市長がそうおっしゃってみえますから、そのとおり、やっぱり忠実に、職員もそのように至るところで口々に申し述べている、そのように思います。しかし、総務安全委員会で私は言いましたが、スピード感を持って進めていかなくてはいけないのは、例えば災害対策とかいった一刻を争う案件です。今回のような案件でスピード感、こうした案件でスピード感を持つべきものは、関係の市民、この場合は子供も含めてです。大方の合意ができて初めて、その先、スピード感を持って進めなくてはならないと考えます。今は、じっくり、かつ丁寧に関係者に趣旨を説明の上、合意形成を図るべきではないかと、私はそのように思います。  昨日、第8回の桑名市学校教育あり方検討委員会がありました。4名の議員が傍聴してみえました。その中で、2点報告申し上げます。小学校から中学校へ進学する際に、全員が同じ中学校へ進学することが望ましいかという問いに、小学校6年生の7割、中学1年生のやはり7割近くが、おおむねそう思う、あるいはそう思うと答えています。一方、同じ問いで、小学校から中学校へ進学する際に、同じ中学校へ進学することが望ましいかという点で、一般の市民の方は、そう思うという比率が44%、いや、余り思わない、そう思わないという人が48%でした。出席したある委員の方がおっしゃられました。この方は、連合自治会の重要な地位を占めておられる方です。相当時間をかけてやらないと、拙速でやるのはまずいのではないか、そのようにおっしゃいました。参考までに申し上げておきます。  以上の理由で、私は、最初のこの部分、もう1点、桑名市では初めてとなる小・中一貫教育でございます。現場にいる教職員、こういった方にビジョンがまだまだ示されておられない中で、非常に不安な気持ちでいます。これは、そういったアンケートの結果でございます。  それと、もう1点、小・中一貫をなぜ進めるのかという点について、やはり統合される学校の子供や保護者、地域住民に、まずそういった丁寧な説明、いずれはされるんでしょうけれども、そういったことがないまま事が進んでいるように、少なくとも今、対象の人たちはそのように感じています。  これは、私の前段の総務費に関します多度地区まちづくり企画費に反対する理由でございます。政策そのものに反対しているわけではないので、くれぐれも申し添えます。  もう一つ、民生費、社会福祉費、社会福祉総務費、福祉相談事業費です。  これにつきましては、これをやられること自体に私は反対はいたしませんが、この事業についての相談会場がなぜ、さっき委員長報告にもありましたが、大山田コミュニティプラザなのかという点です。大山田コミュニティプラザは、中会議室、数々の団体が、ほぼ同時期に、市内でいろんな規模の会場を使って、例えば市民文化祭などを開いています。大体、旧桑名市には4会場ございますが、どこも大変な競争率です。  私は委員会でも申し上げましたが、大山田地区市民センターが一番いいのではないか。そうすれば、隣に市の職員もいるし、何か困ったときに相談もできると。そういった意味合いで、今回の予算立てについて反対の理由を申し述べる次第でございます。事業は非常に、やはり必要な事業だというふうに思っています。こういった理由で、したがいまして、次の議案第111号、コミュニティプラザ条例の一部改正についても、これと関連しますので、当然、この110号で反対すれば、こちらのほうは必要ないというふうになりますので、もう一度、その会場について再考を願いたいという意味で反対をいたします。以上でございます。 11: 議長伊藤真人)  次に、通告により24番 伊藤研司議員。 12: 24番(伊藤研司)(登壇)  まちづくり戦略室の伊藤研司でございます。  議案第91号と96号、109号と110号の四つの議案に対し、まちづくり戦略室を代表して賛成討論をさせていただきます。  まず初めに、議案第91号 平成28年度桑名市一般会計補正予算(第5号)でございます。  12月議会に上程されました予算案、すなわち5億2,880万4,000円の中には、通学生を含む交通弱者の方々への交通手段、公共交通費として、養老線運営支援事業費に4,000万円、この事業は環境対策にもなっていると考えられます。また、障害者自立支援費、地域子育て支援センター事業費、母子生活支援施設措置費、また農業担い手確保・経営強化支援事業費等々、市民生活を支えるには必要不可欠な予算も計上されておりますが、今回の予算案には、特に中学校費の中に、要保護・準要保護就学援助費として341万4,000円が上程されていることであります。  私がこの場で述べるまでもなく、桑名市は全国的に見て就学援助者の割合は少ないのでありますが、それでも年々増加傾向にあります。学校教育法第19条に、経済的理由によって就学困難と認められる児童・生徒の保護者に対しては、自治体は必要な援助をしなくてはならないとあります。その学校教育法に従って、桑名市でも援助をしていましたが、これまでは支給時期が6月以降でありましたので、入学時期には一時的に多額のお金が必要となり、立てかえることが困難な家庭が多かったと聞き及んでおります。それを、入学時期に間に合わせるために、12月議会に前倒し、スライドし上程することになったのであります。ただ、今回は、中学に入学する生徒がいる家庭に対してのみでありますが、小学校に入学する児童がいる家庭に対しても、可能な限り早急に実施していただくことを願うとともに、賛成討論といたします。  次に、議案第96号 桑名市組織条例の一部改正について賛成討論をいたします。  私自身、以前の本議会の場でも、市内で発掘された遺物は、空き家対策、沿道修景事業の観点からも、古民家などで展示することによって、市民に桑名市の歴史を知っていただく機会にもなる。また、六華苑への博物館の移転、さらには六華苑で石取祭の祭車の展示を行うことができれば、より多くの方々に桑名の歴史、祭り文化を知っていただくことができると同時に、六華苑の収益アップにもつながるという内容の発言をいたしておりました。さらに、公民館で絵画、書道、陶芸等々の活動をされている方々も、展示し、市民の方々に見ていただき、批評をいただくことによって、より活動に意欲が出てきて、より元気になってこられると確信しています。さらに、農福連携によって、障害者が自立し、高齢者も元気になると同時に、里山保全につながることを含め、全ての活動が、ひいてはまちづくりにつながるものと考えております。以上の観点から賛成討論とさせていただきます。  次に、議案第109号 権利の放棄について賛成討論をさせていただきます。  この議案は、桑名市土地開発公社が解散するに当たっての議案であります。説明では、桑名市が桑名市土地開発公社に代替し弁済した24億4,550万545円のうち、公社から代物弁済を受けた10億6,486万8,825円を除いた13億8,063万1,720円の求償権──債務者にかわって立てかえるという求償権でありますが──とあります。簡単に言えば、桑名市土地開発公社の負債を桑名市が立てかえるということであります。  土地開発公社は、土地の価格が右肩上がりの時代、すなわち1972年に制定された公有地の拡大の推進に関する法律に基づいて、名のごとく、自治体公有地の拡大を目指して全国的につくられた法人でありました。多くの自治体においては、高度経済成長期に土地公社を使って多くの土地を買い取ってきましたが、土地価格の下落、市民ニーズの変化によって、地方自治体では保有した土地の維持に多額のランニングコストがかかり、自治体運営に支障が出始めております。
     桑名市も同じであります。桑名市でも例外ではなく、50年後には3割の公共建築物の減少を公マネでうたっているように、時代も変わってきたのであります。このような時代にはごくごく当然のこととして、賛成討論とさせていただきます。  次に、議案第110号 平成28年度桑名市一般会計補正予算(第6号)に賛成討論をさせていただきます。議案第110号には二つの事業予算が計上されておりますが、今回は民生費、福祉総合相談事業費440万4,000円について言及させていただきます。  事業内容の説明には、高齢、障害、子育てなど福祉分野の相談に対応できる総合相談窓口を大山田地区においてモデル的に開設するための事業、そして財源はふるさと応援基金繰入金とあります。なぜ地区市民センターではなくコミプラなのか。また、モデル的という意味については、正直言って十分は理解しておりませんが、しかし、3万人以上もの方々が生活しているこの地区に包括的な相談窓口がなかったことが不思議であります。  例えば、高齢者、障害者、子育て家族、DV家族への対応問題、性的マイノリティーの方々、また児童虐待への対応問題を含め、個々の問題の悩みがより深刻さを増してきている現在、それらの悩み、問題解決のためには、一元的な給付制度、もちろん給付制度の必要は認識した上での話でありますが、一元的な給付制度だけでは、これらの問題には対処できなくなってきていると感じておりますので、支援の軸足を給付型から支援型に転換していく第一歩だと認識し、賛成であります。また、市民の方々の悩みが年々多種多様になっていることを考えると、この地区に総合相談窓口を開設することには賛成であります。  以上をもって、賛成討論とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 13: 議長伊藤真人)  次に、通告により16番 伊藤惠一議員。 14: 16番(伊藤惠一)(登壇)  皆様、改めまして、こんにちは。  今議会に上程されました8議案に対し、議会の修正あるいは否決を期待しつつ、反対の理由を申し述べたく存じます。  まず、議案第91号、2016年度桑名市一般会計補正予算(第5号)につきましては、養老線に対する支援の手法であります。私は、何も支援はするなとは申してはおりません。ただ、北勢線でも失敗しているのに、同様に黒字化の全く見通しの立たないブラック事業の責任を全て抱え込む手法が誤りであると申しているのであります。きっと財政当局も反対なのではありませんか。  次に、議案第97号及び第106号におけるマイナンバーのための議案は、それが侵略戦争の戦費調達、独占の加速及び戦争反対者の思想統制のために利用の拡大を図りたいという隠された意図、陰謀のためのツール、道具であるからであります。  続いて、議案第98号、第99号及び第103号の農業委員会に関する3議案は憲法違反であります。すなわち、これは市長が常におっしゃる中央集権施策そのもので、七十数年前のその中央集権による国家的犯罪たる侵略戦争への反省から、憲法第92条の地方自治の本旨、すなわち自治の本来の趣旨にのっとり、市民の代表は、できる限り市民の直接選挙で選出するという原則に反するものであります。  例えば、警察、公安委員会も同様で、自治体警察が主、そして自治体警察が賄えないすき間を国家地方警察が担当する。教育委員会もしかり。選挙は地元のボスが出てくるとの反対意見は、主権在民を否定、その主人公たる市民を信用していないのであります。一定の独立性ではなく、完全な独立がまさっていることは言うまでもありません。  このような敗戦の反省に立った憲法体系を砂山崩しのように崩していくと、必ず、歴史が証明するように、市長も議員もいつか任命制になるのであります。事実、七十数年前、自民党や公明党の前身も見事潰されたではありませんか。政党の敵は政党ではなく、独占であります。  この憲法を、第99条に明記されているように尊重し、擁護する義務を負う公務員の皆様が、この議案提出に協力されることも、また二重の意味で違憲であり、ストライキでもして、ゼネストの練習でもしたらいかがかと存じますが、よって、第98条により、この条例案は、仮に成立しても効力を有せず無効であります。  我が自治体として、では何ができるのか。例えば、これまでどおり普通選挙を実施し、その結果を尊重して任命する手法などが可能でありますし、また農地利用最適化推進委員会は、従来どおり部会として設置すれば済むことであります。  議案第102号のごみ袋Lサイズの1枚15円から20円への約33.3%の値上げは、以下の理由で全く理解不能であります。第1に、ここ10年ほどの年間1人当たりのごみ排出量及び処理費用はほぼ横ばいであり、第2に、1市2町での取り扱いによるスケールメリット、ここ3年ほどの原油価格の50%程度の下落及び20年近くにわたるデフレ要因、第3に、近隣市町との比較では、Lサイズが1枚12.5円の四日市市の1.6倍にもはね上がり、これらを総合すれば、値上げではなく、むしろ値下げすべきであると考えます。また、新ごみ焼却施設をより適切に計画立案すれば、20年間で100億円以上の節税により、さらに値下げが可能となるのではありませんか。  最後に、議案第110号は、公共施設の複合化及び小学校の統廃合の問題ではなく、次元の全く違う小・中一貫校に対して、これは多度地区の市民、学生及び教職員の方々からの要望から出てきたものなのでしょうか。この問題こそ、まず基本構想ではなく、多度市民の全員参加により、スピードを追求するのではなく、時間をかけて話し合うべき問題ではありませんか。  さきの2学期制が失敗したように、まず制度をいじる前に、あるいは同時になすべきこと、例えば学生のためにカラーコピー1枚さえできない教育予算の拡充、教職員数の充実等が必要ではありませんか。6・3制が危機に瀕しているわけではないのであります。この問題は、例えばメジャー、大リーグのイチロー選手のフォームをコーチや監督が変えようとすることと同じではありませんか。さまざまな情報を提供して、本人が必要に応じて申し出たのであれば援助を惜しまない、そういう姿勢、順番が私は必要と考えます。以上でございます。 15: 議長伊藤真人)  次に、通告により18番 星野公平議員。 16: 18番(星野公平)(登壇)  日本共産党の星野公平です。  反対討論する前に、一言申し述べさせていただきたいと思います。  今、桑名市は、四つのパブリックコメントを実施中です。空家等対策計画、情報公開条例の改正、個人情報保護条例の改正、それに子ども読書活動推進計画、さらに、これから立地適正化計画、さらには駅周辺利用構想、こういった六つのパブリックコメントをやっています。さらには、事業として、多くの事業のプロポーザルがなされております。一つは、駅西の移転住宅整備のプロポーザル、そして、この間出てきました西医療センターの跡地の売却についてのプロポーザル、さらには桑名駅周辺における違法ともいう複合施設のプロポーザル、こんなことが今行われております。近年にない多忙な年末年始であります。  そのことを一言つけ加えさせていただいて、提案されている追加2議案を含む21議案中14議案に反対させていただきます。即決の8議案には賛成しておりますので、29議案中14議案の反対であります。  まず1番目、議案第91号 平成28年度桑名市一般会計補正予算(第5号)。  大山田地区に新たにプールや体育館を設置することを含めた運動施設の整備方針を策定しようとする予算が入っております。委託であり、委託せずに、ぜひ市民の意見をちゃんと行政みずから聞いて考えるべきだと思っております。施設の設置は不要であります。  二つ目、議案第96号 桑名市組織条例の一部改正について。  2部門、防災・危機管理、まちづくり推進の市長直轄は、市長の独裁を加速するもので、必要性も感じられません。さらには、生涯学習、スポーツ、文化の適当な、全くいいかげんな部への所属変更は、これらをばらばらにし、持っている教育的な観点をなくし、教育離れを助長するものであります。教育委員会に戻すべきであります。以上2点から反対であります。  三つ目、議案第97号 桑名市印鑑条例の一部改正について。  コンビニでの印鑑証明の自動交付に反対であります。コンビニからの情報漏えいが心配です。この場合、マイナンバーカードが必要となりますが、問題が多く、普及はされておりません。先ほども委員長報告がありましたように、まだ1万名にもいっておりません。マイナンバーそのものに反対であり、この条例の一部改正には反対であります。  4番目、議案第98号 桑名市委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についてと5番目の議案第99号 桑名市証人等の実費弁償に関する条例の一部改正について、もう一つ、8番目の議案第103号 桑名市農業委員会の委員等の定数に関する条例の制定について、この三つの議案に対して一括して反対討論をします。  この三つは、農業委員会等に関する法律の改正に伴うものであります。農業委員会等に関する法律の改正は、農地や地域農業を守る役割を後退させ、その解体につながるものであります。農業全般にかかわる問題を総合的に解決していくための農業者の民主的な機関として発足した農業委員会を、政府が進める農業の大規模化等を推進させる機関に変質させるものであります。選挙で選ばれていた委員──しかしながら、ほとんど選挙は行われていませんでしたけれども──の定数を引き下げることは、農家の代表としての性格を弱めます。投機目的を含む資本による農地支配に道を開き、農地の権利移動等の是非を耕作農民の自治で判断するという農業委員会制度の基本的なあり方を否定するものであります。  なお、追加して、議案第98号については、委員の報酬に能率給を導入していることは問題であります。報酬に成果を求め、市長が定めることに反対です。  また、議案第103号の農業委員の削減、農地利用最適化推進委員新設の任命制に対しても反対であります。  6番目、議案第111号 桑名市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正についてでありますけれども、これには基準の緩和が入っており、質の低下につながりますので反対いたします。  七つ目、議案第102号 桑名市廃棄物の減量及び適正処理に関する条例の一部改正について。  一般の家庭では収入がふえず、生活が大変な中で、ごみ袋の値上げは、切り詰めている生活をさらに大変なものにするものであり、反対であります。この後にもお年玉が市長から来ます。上下水道の値上げです。  9番目、議案第104号 桑名市立幼稚園条例の一部改正について。  就学前施設の再編、統合、廃止に伴い改正するものですが、特に精義幼稚園の廃止には耐えられないものがあります。  10番目、議案第106号 財産の取得について(自治体セキュリティ強靱性向上モデル対応業務導入機器一式)。  セキュリティーの強靱性を向上させると言いますが、マイナンバー制度を導入しなければ必要はないものであります。したがって、反対であります。  11番目、議案第107号 土地の処分について。  8億円で買った土地を1億円で売ろうとするわけであります。それも、一般の住宅土地開発会社であります。安売りを市民は納得しませんので、反対します。市はもっときちっと考えていくべきではないでしょうか。  12番目、議案第109号 権利の放棄について。  土地開発公社の解散のためだとは言いながら、13億円余りを放棄することは全くめちゃくちゃであります。市民が納得するものではありません。議案第107号同様、市はもっときちんと考えていくべきであります。  次に、後で追加されました議案ですけれども、13番目、議案第110号 平成28年度桑名市一般会計補正予算(第6号)。  一つは、多度地区に小・中一貫校を核とした福祉、社会教育施設などの公共施設、多機能複合型の小・中一貫校の整備のために、基本構想を策定するための経費です。財源がなぜ地域振興基金なのでしょうか。まずは、庁内で住民とともにプロジェクトを立ち上げ、明確な方針を決定すべきであります。教育とまちづくりは分けて考えていくべきであります。最初からの丸投げの委託に対して反対であります。  もう一つは、地域包括支援センター機能に加え、障害、子育てなどワンストップの総合相談窓口を大山田コミュニティプラザに、桑名市社会福祉協議会に委託する関連経費であります。財源がなぜふるさと応援基金なのか理解できません。さらには、最初から桑名市社会福祉協議会への丸投げに反対であります。桑名市が責任を持って直営でやるべきであります。  14番目、議案第111号 桑名市大山田コミュニティプラザ条例の一部改正について。  福祉の総合相談の窓口業務を、従来の地域包括支援センターの業務と同時に、大山田コミュニティプラザの会議室1室をパーティションで区切って行おうとするものでありますが、場所として適切ではありません。音の問題とか個人情報を守る問題等々から考えても、場所的によくありません。変更を求めます。  以上でございます。議員各位の御賛同をお願いして、反対討論を終わります。  済みません。先ほど議案第101号というところを111号と言ったそうですので、訂正させていただきます。 17: 議長伊藤真人)  以上で討論を終結いたします。  ただいま討論がありましたので、議案を分割して採決いたします。  まず、議案第91号 平成28年度桑名市一般会計補正予算(第5号)を起立により採決いたします。  本件に対する委員長報告は可決であります。  本件を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                    (賛成者起立)  起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり可決することに決しました。  次に、議案第96号 桑名市組織条例の一部改正について、議案第101号 桑名市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について、議案第104号 桑名市立幼稚園条例の一部改正について、議案第107号 土地の処分について及び議案第109号 権利の放棄についての5議案を一括して起立により採決いたします。  本件に対する委員長報告は可決であります。  本件を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                    (賛成者起立)  起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり可決することに決しました。  次に、議案第97号 桑名市印鑑条例の一部改正についてないし議案第99号 桑名市証人等の実費弁償に関する条例の一部改正について、議案第102号 桑名市廃棄物の減量及び適正処理に関する条例の一部改正について、議案第103号 桑名市農業委員会の委員等の定数に関する条例の制定について及び議案第106号 財産の取得について(自治体セキュリティ強靱性向上モデル対応業務導入機器一式)の6議案を一括して起立により採決いたします。  本件に対する委員長報告は可決であります。  本件を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                    (賛成者起立)  起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり可決することに決しました。  次に、議案第110号 平成28年度桑名市一般会計補正予算(第6号)を起立により採決いたします。  本件に対する委員長報告は可決であります。  本件を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                    (賛成者起立)  起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり可決することに決しました。  次に、議案第111号 桑名市大山田コミュニティプラザ条例の一部改正についてを起立により採決いたします。  本件に対する委員長報告は可決であります。  本件を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                    (賛成者起立)  起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり可決することに決しました。  次に、議案第92号 平成28年度桑名市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)ないし議案第95号 平成28年度桑名市下水道事業会計補正予算(第3号)、議案第100号 桑名市職員退職手当支給条例の一部改正について、議案第105号 桑名都市計画下水道事業受益者負担金条例の一部改正について及び議案第108号 市道の認定についての7議案を一括して採決いたします。  本件に対する委員長報告は可決であります。  本件を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり可決することに決しました。    ───────────────────────────────────────  ○閉会中の継続調査について 18: 議長伊藤真人)  次に、日程第3、閉会中の継続調査についてを議題といたします。  各常任委員長からは、所管事務の調査について、会議規則第102条の規定により、お手元に配付いたしました申出書のとおり、それぞれ閉会中の継続調査の申し出があります。  お諮りいたします。各常任委員長からの申出書のとおり、閉会中の継続調査に付することに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  異議なしと認めます。よって、各常任委員長からの申出書のとおり、閉会中の継続調査に付することに決しました。    ───────────────────────────────────────  ○議案第112号 19: 議長伊藤真人)  次に、日程第4、議案第112号 監査委員の選任につき同意を求めるについてを議題といたします。
     市長から提案理由の説明を求めます。  市長。 20: 市長(伊藤徳宇)(登壇)  ただいま上程になりました議案第112号 監査委員の選任につき同意を求めるについて御説明を申し上げます。  本市監査委員として御精励いただいております池田勝敏氏には、平成13年から御尽力いただいているところですが、任期満了に伴い、来る1月19日をもって退任されることになりました。このため、新たな監査委員として加藤隆良氏を選任いたしたいと存じます。  加藤隆良氏は、現在、加藤会計事務所の税理士として御活躍中で、財政、経理各般に精通され、人格識見高く、最適任者でありますので、本市監査委員として選任いたしたいと存じます。よろしく御同意賜りますようお願い申し上げます。  なお、この機会に、御退任になられます池田勝敏氏の長年にわたる御功績に対しまして、深甚なる敬意と感謝の意を表する次第であります。 21: 議長伊藤真人)  以上をもって、提案理由の説明は終了いたしました。  これより上程議案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第112号は、議会運営委員会において御了承を得ておりますので、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、議案第112号は委員会の付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  討論なしと認め、討論を終結いたします。  お諮りいたします。議案第112号はこれに同意することに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、議案第112号はこれに同意することに決しました。    ───────────────────────────────────────  ○議案第113号 22: 議長伊藤真人)  次に、日程第5、議案第113号 公平委員会委員の選任につき同意を求めるについてを議題といたします。  市長から提案理由の説明を求めます。  市長。 23: 市長(伊藤徳宇)(登壇)  ただいま上程になりました議案第113号 公平委員会委員の選任につき同意を求めるについて御説明申し上げます。  本市公平委員会委員として御精励いただいております北條政郎氏には、来る1月19日をもって4年の任期が満了いたします。同氏には、平成11年から公平委員会委員として御尽力をいただいているところであり、弁護士として人格識見高く、最適任者でありますので、引き続き選任いたしたいと存じます。よろしく御同意賜りますようお願いいたします。 24: 議長伊藤真人)  以上をもって、提案理由の説明は終了いたしました。  これより上程議案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第113号は、議会運営委員会において御了承を得ておりますので、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、議案第113号は委員会の付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  討論なしと認め、討論を終結いたします。  お諮りいたします。議案第113号はこれに同意することに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、議案第113号はこれに同意することに決しました。    ───────────────────────────────────────  ○議案第114号 25: 議長伊藤真人)  次に、日程第6、議案第114号 教育委員会委員の任命につき同意を求めるについてを議題といたします。  市長から提案理由の説明を求めます。  市長。 26: 市長(伊藤徳宇)(登壇)  ただいま上程になりました議案第114号 教育委員会委員の任命につき同意を求めるについて御説明申し上げます。  本市教育委員会委員として御精励いただいております米田真理氏には、平成25年から御尽力いただいているところですが、任期満了に伴い、来る1月19日をもって退任されることになりました。その後任として松香洋子氏を任命いたしたいと存じます。  松香洋子氏は、現在、株式会社mpi松香フォニックス会長として御活躍中であり、英語教育に関しましては、日本に初めて本格的にフォニックス学習を導入されるなど、教育行政には造詣が深く、資性温厚にして人格識見高く、最適任者であると存じますので、御提案申し上げました。よろしく御同意賜りますようお願い申し上げます。  なお、この機会に、御退任になられます米田真理氏の御在任中の御尽力に対しまして、深甚なる敬意と感謝の意を表する次第であります。 27: 議長伊藤真人)  以上をもって、提案理由の説明は終了いたしました。  これより上程議案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。                   (18番議員挙手)  18番 星野公平議員。 28: 18番(星野公平)(登壇)  日本共産党の星野です。幾つか質問をさせてもらいたいと思います。  教育委員は、各世代、階層から、桑名のことをよく知った、そして人を育てることの広い見識を持った人を選ぶべきであります。できれば、戦後発足のときのように、公選制が一番望ましいものだと思っております。  候補者は立派な方のようでありますけれども、桑名市の教育委員としてふさわしいかどうかの観点で、幾つか質問させていただきます。  まず一つ目は、心身の状態です。桑名市では、新規に委員等になられる方の年齢を65歳と線引きをしております。公募委員の募集にはこのことが必ず明記されておりますが、最近、行政みずから決めた規則を無視して、なし崩し的に65歳以上の方を採用するケースが見られます。人それぞれ、年齢だけでは判断できない若さや元気さを持っておられる方もみえます。74歳は、国が定める後期高齢者を翌年に控えております。候補者となっている先ほど挙げられた方の心身両面での健康状態を伺いたいと思います。  二つ目は、小学校からの英語教育推進の必要性の問題であります。学習指導要領の改訂に向けて、中央教育審議会が答申を出したようであります。小学校の英語の教科化などを打ち出しているわけであります。飽和状態にある小学校3年生から6年生の授業が週1時間ふえることも、子供たちに疲労をもたらす深刻な問題であります。英語を早く学んだほうが上達するという学問的根拠やデータはないそうであります。日本学術会議が英語教育の提言で、早期から目標言語、習得対象の言語に触れる機会をつくればよいと考えるのは適切でないと言っております。また、専門家が、英語嫌いをふやすだけだと反対しております。小学校からの英語教育推進の必要性はどこにあるのでしょうか。英語教育研究の知見に耳を傾け、見直すことも重要かと思いますけれども、この点について答弁願いたいと思います。  三つ目は、この候補者の経営しておられる──会長さんですけれども──株式会社mpi松香フォニックスについてであります。ここの会長さんであるわけでありますけれども、ホームページなんかを見ますと、幼児、子供のための英語教材、英語教室の会社のようでありますが、株式会社でありますので、利益の追求は当然やっているはずです。会社の経営状況、売上金額、取引先、そしてその件数、従業員数などを教えていただきたいと思います。今後、桑名市も、この候補者の会社の教材を使うことになる可能性が大きいものだと考えられますが、その場合の費用はどれくらいかかるのか、試算があれば提示願いたいと思います。  最後に、英語教育の実践のためだけに、桑名を知らない人がなぜ教育委員としてふさわしいのか、御答弁願いたいと思います。以上です。 29: 議長伊藤真人)  ただいまの星野議員の質疑に対する答弁を求めます。  市長。 30: 市長(伊藤徳宇)(登壇)  星野議員の質疑に対する御答弁を申し上げたいというふうに思います。  一つ目ですけれども、まず松香洋子氏の健康状態でありますが、至って健康であるというふうに思います。先月、11月19日にも、三重県の六者懇でも御講演いただきましたけれども、大変お元気だということを私も確認しております。  また、もう一つ、つけ加えて申し上げるといたしますと、教育委員会というのは、附属機関ではなく、行政委員会であるということをぜひとも御理解いただきたいというふうに思います。  続きまして、2番目の外国語教育についてでありますけれども、先ほど議員のほうからも御案内ありましたように、中教審が先日、新しい学習指導要領の答申を出していただきましたけれども、この小学生、日本中全体でグローバル化社会に対応していくために、外国語活動は非常に大切であるというふうな方向性が出ているというふうに私は認識をしています。そういう意味では、この桑名市の子供たちも、しっかりとグローバルな意識を持ってもらって、大きく羽ばたいていただきたい、そのような思いで、松香洋子氏は最適任者であるというふうに考えております。  それから、3番目でありますけれども、mpiについての資料は、今、私、手持ちでありませんので、後ほど御案内をさせていただきたいというふうに思います。  それから、4番目、英語のことだけのためにということをおっしゃっておりましたけれども、この桑名の七つのビジョン、「世界に向けて開かれたまち」づくりということを常々申し上げておりますけれども、その基本となるのはやはり教育ではないかと私は思っております。そういう意味で、桑名の子供たちがグローバルな意識をつけていただく。そのためにも、ぜひとも松香洋子氏に頑張っていただきたいというふうに考えているところでございます。以上でございます。 31: 議長伊藤真人)  星野議員、再質疑はありますか。                   (18番議員挙手)  星野議員。 32: 18番(星野公平)(登壇)  再質問させていただきます。  まず一つは、見た目が元気そうだということだったんですけれども、私たち、今、70を過ぎると、運転免許更新のときには認知症のテストをやらされますよね。いつ、御高齢ですので、何が起こるかわかりませんので、思いますでなくて、確実なデータが、僕はこれは必要じゃないかと思うんですね。お年寄りの方を守るためにも、ぜひそういう配慮が必要だと思います。月に1回、東京か神奈川かわからない、町田市から来られるようですけど、本当にこの人でなきゃだめなのかどうか。桑名市にももっとすばらしい方がおられると思うんですよね。その辺は探されたのかどうか、答弁願いたいと思います。  それから、もう1点、mpiについて、資料を持ち合わせていないということなんですけれども、これ重要なんですよね。この会社に桑名市が、極端なことを言うと、教育委員会が乗っ取られる可能性もあるんですよね。私が考えるには、別に教育委員に任命せずに来てもらって、非常にすばらしい方であれば。それで、この人のやっているフォニックスという子供用の英語教育がすばらしいのであれば、桑名に来て、このことを実践してもらえばいいんですよね。わざわざ教育委員に選任する必要はないと思っています。その点について答弁願います。 33: 議長伊藤真人)  当局の答弁を求めます。  市長。 34: 市長(伊藤徳宇)(登壇)  星野議員の再質問に御答弁申し上げたいというふうに思います。  一つ目ですけれども、やはり一番最初に議員からもおっしゃっていただきましたけれども、年齢だけで健康というのははかれないというふうに私も思います。議員の皆さんの中にも、大変お元気な先輩もおられるわけでもありますし、そういう意味では、私は年齢と健康というものは比例するものではないというふうに思っておりますけれども、やはり大変健康な方であるというふうに私は認識をしておりますので、今回提案をさせていただいております。  また、桑名にほかにおられなかったのかということでありますけれども、そのあたりも、さまざまな方を考えた結果、この松香洋子氏が最適任者だということで、今回御提案を申し上げさせていただいております。  2番目も、わざわざ東京からということもいただいたわけですけれども、先ほど申し上げたようなことから、松香洋子氏が最適任者であると考えておりますので、御理解を賜りたいというふうに思います。 35: 議長伊藤真人
     星野議員、再質疑はありますか。                   (18番議員挙手)  星野議員。 36: 18番(星野公平)(登壇)  いろいろ探されたんでしたら、絶対いい人がいるはずなんですよね。この人は特化されているんですよね、業務というか、やっておられることが。だから、桑名のこともわからないし、無理なんですよね。ということと、それから、最初に言いました各種の委員等について、65歳の線引きですね。今、公募要項なんかで見ると、65歳までと年をはっきり書いてあるんですけれども、今後これは外されるのかどうか、その答弁をお願いします。市長でなくてもいいですけれども。 37: 議長伊藤真人)  当局の答弁を求めます。  市長。 38: 市長(伊藤徳宇)(登壇)  星野議員の再質問に御答弁を申し上げたいというふうに思います。  大変繰り返しになりますけれども、松香洋子氏が最適任者と考えておりますので、今回御提案をさせていただいておりますので、御理解をいただきたいというふうに思います。  それから、二つ目の御質問でありますけれども、これも繰り返しになるんですけれども、桑名市附属機関等の設置及び運営に関する指針で、新たに委員として選任する場合は原則65歳未満の者というふうにしております。教育委員会は、附属機関ではなく、行政委員会でありますので、御理解を賜りたいというふうに思います。 39: 議長伊藤真人)  ほかに質疑はありませんか。                   (16番議員挙手)  16番 伊藤惠一議員。 40: 16番(伊藤惠一)(登壇)  伊藤惠一です。  質疑の予定はなかったんですが、少し簡単、基本的なことだけ、一つ二つお聞かせ願いたいと存じます。  まず、こちらの方が、これまでどのように桑名市とかかわっていらっしゃったのか、どこまで御存じであるのかという、そのあたりのことを少し御説明いただきたいと存じます。  それから、もう1点でございますけれども、本来は市民の方から選挙されるべきであろうとは考えておりますけれども、任期中に桑名市にお住まいになられるのかどうかという点をお願いいたしたいと存じます。以上でございます。 41: 議長伊藤真人)  ただいまの伊藤惠一議員の質疑に対する当局の答弁を求めます。  市長。 42: 市長(伊藤徳宇)(登壇)  伊藤惠一議員の御質問に御答弁申し上げたいというふうに思います。  この松香洋子氏と桑名市とのかかわりはどうかということでありますけれども、まず一つ目といたしましては、桑名でも何度も御講演もいただいている方でありまして、私もその講演を拝聴させていただいた経験もございます。それから、直接的なというわけではありませんけれども、この松香洋子氏が発端となってといいますか、日本の日本人英語指導者というもの、JTEといいますけれども、こういうものが今、日本全体で多くの日本人の英語指導者の方がおられます。そして、桑名市でも、今、一部の小学校を研究校として指定して、外国語活動、その中でも英語のフォニックス学習について研究をされているわけでありますけれども、そういう意味では、この大もとの考え方は、松香洋子氏が考えた考えのもとで、今、桑名市でもこのフォニックスを取り入れ始めているということでございますので、そのような関係がございます。  それから、もう一つ、桑名にお住まいになるのかということでありますけれども、そのあたりは私も聞いておりませんので、どうなるかわかりませんが、現時点での御自宅は東京都の町田にあるということでございます。 43: 議長伊藤真人)  伊藤惠一議員、再質疑はないですか。  ほかに質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  これをもって、質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第114号は、議会運営委員会において御了承を得ておりますので、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  異議なしと認めます。よって、議案第114号は委員会の付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。                   (18番議員挙手)  星野公平議員。 44: 18番(星野公平)(登壇)  日本共産党の星野公平です。  議案第114号 教育委員会委員の任命につき同意を求めるについて反対いたします。  先ほど来質疑していますように、まず1番目は、高齢であり、心身ともに心配であります。わざわざ東京から来ていただく必要はないんじゃないでしょうか。  二つ目には、小学校からの英語教育の推進でありますけれども、慎重にすべきだというふうに私は思っております。  それから、三つ目は、先ほど答弁をいただけなかったmpi、この株式会社mpiですけれども、これが内容がわからないということは、賛成する判断ができませんので、この議案に対しては反対したいと思います。 45: 議長伊藤真人)  ほかに討論はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  これをもって、討論を終結いたします。  これより議案第114号 教育委員会委員の任命につき同意を求めるについてを起立により採決いたします。  お諮りいたします。議案第114号はこれに同意することに賛成の議員の起立を求めます。                    (賛成者起立)  起立多数であります。よって、議案第114号はこれに同意することに決しました。    ───────────────────────────────────────  ○議案第115号ないし議案第117号 46: 議長伊藤真人)  次に、日程第7、議案第115号 固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めるについてないし議案第117号 固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めるについての3議案を一括議題といたします。  市長から提案理由の説明を求めます。  市長。 47: 市長(伊藤徳宇)(登壇)  ただいま上程になりました議案第115号ないし議案第117号 固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めるについて御説明申し上げます。  本市固定資産評価審査委員会委員として御精励いただいております岡村光一氏には、平成23年から同委員会委員として御尽力いただいているところでありますので、引き続き選任いたしたいと存じます。  石川義樹氏には平成12年から、水谷隆司氏には平成23年から御尽力いただいているところですが、任期満了に伴い、来る1月19日をもって退任されることになりました。このため、新たな同委員会委員として伊藤彰英氏と友納寛子氏を選任いたしたいと存じます。伊藤彰英氏には、現在、桑名信用金庫の執行役員、営業統括部長として御活躍され、友納寛子氏には、現在、税理士として御活躍されております。  3人の方には、固定資産に関して豊富な知識を有せられ、最適任者でありますので、固定資産評価審査委員会委員として選任いたしたいと存じます。よろしく御同意賜りますようお願いいたします。  なお、この機会に、御退任になられます石川義樹氏と水谷隆司氏の長年にわたる御功績に対しまして、深甚なる敬意と感謝の意を表する次第であります。 48: 議長伊藤真人)  以上をもって、提案理由の説明は終了いたしました。  これより上程議案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第115号ないし議案第117号は、議会運営委員会において御了承を得ておりますので、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、議案第115号ないし議案第117号は委員会の付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  討論なしと認め、討論を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第115号 固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めるについてないし議案第117号 固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めるについての3議案を一括して採決いたします。  お諮りいたします。議案第115号ないし議案第117号はこれに同意することに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、議案第115号ないし議案第117号はこれに同意することに決しました。    ───────────────────────────────────────  ○議案第118号 49: 議長伊藤真人)  次に、日程第8、議案第118号 監査委員の選任につき同意を求めるについてを議題といたします。  これより市長から提案理由の説明を求めます。  市長。 50: 市長(伊藤徳宇)(登壇)  ただいま上程になりました議案第118号 監査委員の選任につき同意を求めるについて御説明申し上げます。  議員選出の監査委員としてお願いをしております辻内裕也氏から、このほど辞任したい旨の申し出がありましたので、これを受理いたしました。つきましては、その後任として畑 紀子氏を御選任申し上げたいと存じます。  御存じのように、同氏は、人格高潔で識見高く、本市監査委員として最適任であると思慮し、御提案申し上げた次第であります。よろしく御同意賜りますようお願い申し上げます。  なお、前任の辻内裕也氏につきましては、御在任中の御尽力に対しまして深甚なる感謝を申し上げる次第であります。 51: 議長伊藤真人)  以上をもって、提案理由の説明は終了いたしました。  これより上程議案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
     お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第118号は、議会運営委員会において御了承を得ておりますので、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、議案第118号は委員会の付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  討論なしと認め、討論を終結いたします。  お諮りいたします。議案第118号はこれに同意することに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、議案第118号はこれに同意することに決しました。  畑 紀子議員に申し上げます。ただいま議会はあなたを監査委員に選任することに同意いたしました。  この際、御挨拶があれば伺います。                   (7番議員挙手)  畑 紀子議員。 52: 7番(畑 紀子)(登壇)  議長のお許しをいただきましたので、一言御挨拶を申し上げます。  このたびは監査委員に選任いただき、まことにありがとうございました。微力ではございますが、誠心誠意、力いっぱい努力してまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。    ───────────────────────────────────────  ○選挙第7号 53: 議長伊藤真人)  次に、日程第9、選挙第7号 桑名市選挙管理委員会委員及び同補充員の選挙を行います。  お諮りいたします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。これに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。  お諮りいたします。議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決しました。  桑名市選挙管理委員会委員に、桑名市大字矢田240番地、西村治生様、桑名市大字志知3700番地2、花實隆一様、桑名市大字地蔵200番地1、西園博子様、桑名市東太一丸31番地、古賀 立様、同補充員に、桑名市長島町横満蔵180番地、伊藤文彰様、桑名市多度町香取2151番地、平野義人様、桑名市西矢田町27番地2、矢田俊量様、桑名市多度町多度795番地、近藤弥生様を指名いたします。  お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました方々を桑名市選挙委員会委員及び同補充員の当選人と認めることに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました西村治生様、花實隆一様、西園博子子様、古賀 立様が桑名市選挙管理委員会委員に当選されました。また、同補充員には、伊藤文彰様、平野義人様、矢田俊量様、近藤弥生様が当選されました。  なお、補充員の補充順位は、先ほどの指名順序といたしますので、御了承願います。    ───────────────────────────────────────  ○議員提出議案第6号 54: 議長伊藤真人)  次に、日程第10、議員提出議案第6号 桑名市議会基本条例の一部改正についてを議題といたします。  これより議員提出議案第6号の提案理由の説明を求めます。  17番 渡邉清司議員。 55: 17番(渡邉清司)(登壇)  ただいま議題となりました議員提出議案第6号 桑名市議会基本条例の一部改正について、賛成者を代表いたしまして提案理由の説明を申し上げます。  市議会がさまざまな方法で市民と意見交換ができるよう所要の改正を行うものでございます。本改正の内容といたしましては、お手元に配付をさせていただきました関係条文対照表のとおり、第9条、「議会報告会」となっておりますのを「意見交換の場」に改めるものでございます。  以上、議員提出議案の提案理由といたします。議員の皆様の御賛同を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 56: 議長伊藤真人)  以上をもって、提案理由の説明は終了いたしました。  これより上程議案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議員提出議案第6号は、議会運営委員会において御了承を得ておりますので、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、議員提出議案第6号は委員会の付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより議員提出議案第6号 桑名市議会基本条例の一部改正についてを起立により採決いたします。  お諮りいたします。議員提出議案第6号は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。                    (賛成者起立)  起立全員であります。よって、議員提出議案第6号は原案のとおり可決することに決しました。    ───────────────────────────────────────  ○予算特別委員会の設置について 57: 議長伊藤真人)  次に、日程第11、予算特別委員会の設置についてを議題といたします。  お諮りいたします。本件は、一般会計及び各特別会計、各企業会計当初予算の集中的、一体的な審査、調査を行うため、議長を除く24名の委員をもって構成する予算特別委員会を設置するものです。  設置期間は当初予算審査が終了するまでとし、議会の閉会中も調査ができるものといたしたいと思います。これに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、本件についてはそのように決しました。  お諮りいたします。ただいま設置されました予算特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、議長を除く議員全員24名を指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認め、そのように決しました。  ただいまから予算特別委員会の正・副委員長の互選を第1会議室において開催いたしますので、委員の方は御参集願います。  ここで暫時休憩をいたします。                                     午後2時45分 休憩                                     午後2時57分 再開 58: 議長伊藤真人)  休憩前に引き続き会議を開きます。  休憩中に開催されました予算特別委員会におきまして正・副委員長を御決定いただきましたので、その結果を事務局長から報告いたさせます。 59: 議会事務局長(加藤眞毅)  予算特別委員会の正・副委員長互選の結果を御報告申し上げます。敬称は省略させていただきます。  予算特別委員会委員長、飯田尚人、副委員長、渡邉清司。  以上のとおり御報告申し上げます。 60: 議長伊藤真人)  ただいま事務局長から報告を申し上げましたとおりですので、御了承願います。    ───────────────────────────────────────  ○議会改革推進特別委員会の設置について 61: 議長伊藤真人)  次に、日程第12、議会改革推進特別委員会の設置についてを議題といたします。  お諮りいたします。本件は、これまでの議会改革を検証しながら、開かれた議会を目指し、新しい議会のあり方を構築するため、7名の委員をもって構成する議会改革推進特別委員会を設置するものです。  設置期間は1年とし、議会の閉会中も調査ができるものといたしたいと思います。これに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、本件についてはそのように決しました。  お諮りいたします。ただいま設置されました議会改革推進特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、辻内裕也議員、愛敬重之議員、市野善隆議員、星野公平議員、南澤幸美議員、竹石正徳議員、伊藤研司議員、以上7名を指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認め、そのように決しました。  ただいまから議会改革推進特別委員会の正・副委員長の互選を第3会議室において開催いたしますので、委員の方は御参集願います。  ここで暫時休憩をいたします。                                     午後2時59分 休憩                                     午後3時07分 再開 62: 議長伊藤真人)  休憩前に引き続き会議を開きます。
     休憩中に開催されました議会改革推進特別委員会におきまして正・副委員長を御決定いただきましたので、その結果を事務局長から報告いたさせます。 63: 議会事務局長(加藤眞毅)  議会改革推進特別委員会の正・副委員長の互選の結果を御報告申し上げます。敬称は省略させていただきます。  議会改革推進特別委員会委員長、南澤幸美、副委員長、辻内裕也。  以上のとおり御報告申し上げます。 64: 議長伊藤真人)  ただいま事務局長から報告を申し上げましたとおりですので、御了承願います。  お諮りいたします。今期定例会において議決されました議案中、条項、字句、数字、その他整理を要するものについては、会議規則第43条の規定により、その整理を議長に委任いただきたいと思います。これに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、条項、字句、数字、その他の整理は議長に委任することに決しました。    ───────────────────────────────────────  ○閉会の宣告 65: 議長伊藤真人)  以上をもって、本定例会の日程は全部終了いたしました。  会議を閉じます。  なお、この際、市長から御挨拶があれば伺います。  市長。 66: 市長(伊藤徳宇)(登壇)  議長のお許しをいただきましたので、一言御挨拶を申し上げます。  今期定例会につきましては、議員の皆様方には、去る7日の開会から本日まで22日間にわたり、終始熱心に御審議を賜りました。提案いたしました諸議案について、それぞれ原案どおりお認めいただき、厚く御礼を申し上げます。また、先ほどは、人事案件につきましても原案どおり御同意を賜り、重ねて御礼を申し上げます。  今議会は、私の市長として2期目の初めてとなる議会であり、これからの市政運営に対する所信の一端を申し上げました。公約として掲げました11の重点プロジェクトの実現並びに総合計画に基づき着実に市政運営を進めるため、誠心誠意取り組んでまいる所存でございますが、今議会中に賜りました貴重な御意見、御提言等につきましては、これを十分尊重し、今後の市政運営にしっかりと生かしてまいりたいと思います。議員の皆様方のなお一層の御協力、御指導のほどよろしくお願い申し上げます。  最後になりましたが、寒さ厳しき折、これから年末年始に向け慌ただしくなることと存じますが、議員の皆様方におかれましては、御自愛の上、御家族ともども、よりよき新年を御健勝で迎えられますよう御祈念申し上げまして、甚だ簡単ではございますが、御挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。 67: 議長伊藤真人)  これをもって、平成28年第4回桑名市議会定例会を閉会いたします。                                     午後3時11分 閉会  地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。        議     長       伊 藤 真 人        署 名 議 員       箕 浦 逸 郎        署 名 議 員       冨 田   薫 発言が指定されていません。 Copyright (c) KUWANA CITY ASSEMBLY MINUTES All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...